各種活動
BCP(事業継続計画)
BCPワーキンググループの活動
大陽日酸JFPでは、2008年9月に事業継続計画(社内)基準を制定し、万一の自然災害や重大事故等が発生した際に、お客様への影響を最小限に抑えるべく、事業継続計画(BCP活動)に継続して取組み、従業員はもとより、その家族、関係会社、地域住民への安全配慮を含め、安全操業に努めております。
1.BCP活動の基本方針
基本方針としては、自然災害、事故、事件等発生時の人的被害を最小限に抑えることを第一としています。推進体制は、平常時活動組織と緊急時組織の2局体制でBCPの改善・改良に努めています。
また、基幹製品の安定供給や機密情報の漏洩防止にも努めています。
2.BCP組織と体制
当社には、平常時にリスクの選定と評価、その回避、低減対策の策定等に取り組むBCPワーキンググループおよび緊急時に召集組織され、初期対応から復旧作業までの指揮命令を司る危機管理委員会があります。
緊急時の指揮命令系統については、下図の通り定めています。
3.活動実績
- ・地震対策管理基準(容器の転倒防止、避難経路の確保、設備保護等)の制定
- ・緊急資材(非常用飲食料、衛生用品、防災用具等)の配備と同、調達管理要領の制定
- ・事業所別ハザードマップ、防災マニュアルの策定
- ・従業員安否確認システムの導入と訓練実施要領の制定
当社はこれからも事業継続計画(BCP活動)に継続して取り組み、お客様の満足度向上に努めてまいります。